CSR研究会:遊技産業CSR研究会 発起人挨拶・監査役挨拶

遊技産業におけるCSRとは

発起人挨拶

CSR研究会 事務局代表 片岡 緑

企業が利益を追求し、事業を継続していくことはもちろんですが、その過程で企業市民としての責任を果たしていくことが求められるようになっています。それは納税であったり、雇用であったり。あるいは製品やサービスの提供による安全・安心、快適な社会への貢献であったりします。また社会問題の解決が事業そのものであったりするケースもあります。
それに加え、その製品やサービスの生成過程での環境負荷低減、株主や従業員のみならず、地域社会や環境など、あらゆるステークホルダーへの利益還元なども必要とされています。

このような社会変化を鑑みた場合、遊技産業はどのようなCSRを実現していけばよいのでしょうか。ひとつには社会に対して健全な遊びを提供することです。遊びが許される社会は豊かで平和な社会です。その象徴だともいえるでしょう。
そして、このビジネスプロセスにおいて、リソースを活用しつつ、様々な社会活動を展開すること、研究開発における成果(リサイクル技術など)を広く敷衍させることが挙げられます。

研究会はこうした多角的な企業活動を深め、また実践していく方策を考える場として創設されました。他方、本会では業界の正しい姿をありのまま伝え、それを評価してもらうために情報発信も行います。

たしかにCSRへの取り組みが十分であると言い切れる企業は多くはありません。社会的にさまざまな指摘を受ける事実もあります。しかしながら、本会では自らが努力をしつつ、それを外部に発信していき、会員企業のCSRを実践していくこと、さらに業界が少しずつでもよい方向を目指していくための努力を惜しまない所存です。

温かいご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

監査役挨拶

CSR研究会 監査役 佐々木昭祐

遊技産業の持続可能な成長に向けて

遊技業界は現在、世間の人々に広く楽しんでいただける大衆娯楽として成長を遂げようとしています。しかしながら、その現状を俯瞰すると、依然、社会におけるイメージは芳しくありません。
各企業レベルでは、メーカーを中心に環境への対応はもちろんのこと、スポーツや文化活動への支援をはじめ、地域の取り組みに協力するなど社会貢献活動に注力しています。ですが、これら活動が世間の人々に十分認知されるには至っていないのが実情です。

その要因の1つには、マスコミ報道の大半が、一部業者による不正や、不名誉な内容に終始し、悪い側面ばかりがクローズアップされる残念な現実が指摘されます。しかし、そういう一部不正な業者が存在することも事実であり、問題とすべきは、そういった不正業者の排除とともに、社会に正当に評価して頂ける産業になることだと感じています。
我々、遊技業界に携わる企業にとって、この状況を打破し、産業として正当な認知を世間に仰ぐことは、企業、産業が持続的成長を遂げるためにも必須という認識にあります。

業種に関わらず、企業が社会から認められるためには、利益を上げるだけでなく、企業と関わる取引先や株主、顧客や従業員、また地域社会や社会全体というステークホルダーと、いかに良好な関係を築いていくかが大切です。
遊技産業界がギャンブルとは一線を画した大衆娯楽として成長を遂げようとしている背景で、その際に、社会と歩調を合わせ、産業・企業として健全に成長することが必然的に求められてきます。CSRへの取り組みは、まさに遊技産業に携わる企業が“企業市民”としての視点を持つ第一歩といえ、社会的認知の向上を求める我々業界にとっては、ことさら力を入れるべき活動だと思われます。

遊技産業として為すべきCSRを考える

昨今、CSRの重要性が各所で唱えられ、企業間の情報交換の場としてシンクタンクなどが広範な研究の場を設けるなど、これに対する積極的な取り組みが確認されています。
しかしながら、CSRへの取り組みは、サスティナブル社会の実現という最終的な目標は同一であれ、各産業において「為すべきこと」は異なってきます。産業としての特色がそこにあるからです。では、遊技産業として何を為すべきか、またそれに携わる企業として行うべきことは何か。
環境対応やリサイクル問題など、遊技産業ならではの固有の課題に対する取組みも必要になってきます。さらに、社会全体に照らし、遊技産業自体のレーゾンデートルを問うことも、産業、企業の維持・成長を考えた上で不可欠だといえるでしょう。

このように遊技産業に特化した研究会の場が求められる背景で、今般、CSRに取り組む研究会が、業界で初めて発足されたことは、大変有意義なことだと感じています。
遊技産業としての、また同産業に携わる企業としてのCSRの在り方を、同研究会の活動を通じて、皆で考え、学び、ここで得た成果を各企業がそれぞれの展開に取り入れていく。その真摯な取り組みが、持続可能な発展を遂げられる産業、企業としての成長を促し、社会に必要とされる業界としての認知を得ることが願われてなりません。
CSR研究会は、事務局を軸に、我々メンバーがともに作り上げていく研究会だと自負しています。遊技産業は平和な社会を前提に成り立つ産業です。その誇りを持ち、平和な社会を支え続ける一員として、CSR研究会の活動に精力的に取り組んで参ります。

組織図

代表 片岡 緑
濱口 理佳
川瀬 育子
菅原 妙子
フジサンケイビジネスアイ 太田 治
江田 康洋
アドウィング 豆鞘 周二
監査役 佐々木 昭祐
(サミー株式会社・広報部部長)
CSR研究会 事務局 株式会社 銀鈴舎
事務局代表 片岡 緑
所在地 〒160-0022
東京都新宿区新宿1-31-3 ダイアパレス新宿一丁目319
FAX 03-6327-9842
メール info@ginreisha.net

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